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どうして英語が必要なのか?

子供に早くから英語を教えることについて、賛否両論ありますね。

代表的な意見はこんな感じでしょうか。
【賛成派】
・小さいときじゃないと発音が身につかない。
・子供のうちは言語習得能力が高い。
【反対派】
・日本語がちきんと習得しないうちに英語も習うと思考力がつかない。
 
たしかに、幼稚園まで日本語だけで急に海外に引っ越した時に、子供が混乱することはあるでしょう。
日本でインターナショナルスクールなど、完全に英語の環境に入った場合、学校以外は日本語、学校は英語という環境に混乱して日本語が遅れることもあると思います。
 
では英語は習わないほうがいいのでしょうか?
英語を全く習わない状態で、転勤などで海外に行くことになったら、子供はいきなり日本語の通じない環境に放り込まれます。
いくら言語習得能力が高い時期でもきっと大変な思いをするでしょう。
主人が転勤する可能性がある仕事をしているので、他人事ではありません。
学校で英語の授業が始まったとき、教科書で初めて習うのでは算数や理科と同じく、ただの勉強の科目だと思ってしまいます。
また、外国で子育てをする親たちは、いかに子供達に日本語を残すかに悩んでいました。
 
一方で、ハーフの子供は流暢に二ヶ国語を話しています。
そして成績も優秀だったりします。
カリフォルニアはメキシコに近いため、スペイン語を話す人が沢山住んでいるので、英語と日本語が話せた上で、スペイン語まで習い始めている幼稚園児を何人も知っています。
 
英語は日本語を習得してから、という考えは島国日本人ならではの保守的な考えではないか、と感じ始めました。
もちろん混乱しないように親身にサポートできるのは親だけだと思うので、私達も勉強しなくてはいけません。
 
親が子供にしてあげられることは、広い世界を見せること、子供の可能性を広げてあげることだと思います。
 
世界にはいろいろな言語を話す人がいること。
世界の共通語は英語で、英語が話せるだけで、コミュニケーションできる人が増えること。
学校の選択肢は日本だけではなく、留学することもできること。
わたしはどれも大人になって、実際に海外で暮らすまで気づきませんでした。
 
子供にいろいろな可能性を教えた上で、どの道に進むかを本人が考えればよいと思います。
赤ちゃんから英語を習ったけど、日本の文学が好きだから日本の大学に進みたいというのなら、それは全力で応援します。
そして国文を学んでいても英語が話せることは無駄にはなりません。
 
むしろ国文科でも理系でも法学部でも医学部でも、英語ができれば海外の大学に行く、海外で仕事をするなど、選択肢は増えていきます。
 
小さいときから英語を教える一番の意義は可能性を広げてあげられることにあると思います。
 
英語は受験科目ではなく、むしろ水泳のように身に付けるものだと思います。
赤ちゃん時代のお母さんとの楽しい思い出。
一緒にご飯を食べる、お出かけする、おもちゃで遊ぶ、絵本を読む。
その中のひとつとして、英語の絵本を読む、英語の歌を歌う、クリスマスなど外国のイベントを楽しむ。
そうやって子供の可能性を広げてあげられたらいいな。
そんな気持ちでわたしも一緒に英語を楽しく学びたいと思っています。